4月7日(土)中山競馬場にて30名限定で行われます。
ドレスコードを設け、シャンパン片手に競馬予想、
専用バルコニーで
観戦とセレブな
一日にご参加に
なりませんか?

     
   
     
 

ある土曜の朝、素敵なテレビ番組を観ました。
翻訳家の鴻巣友季子さんが自分の卒業した小学校を尋ねて
後輩たちに、「はじめよう“言葉探しの旅”」というテーマで2日間授業を
行うのです。
最初は辞書と首っ引きで物語の登場人物の台詞を直訳する子供たちが、
鴻巣さんの「なりきって、やがて自分を出す」という独特の指導で、階段を
走りあがるように成長してゆくのです。

明治の文豪夏目漱石が、夜道を肩を並べて歩く恋人に言わせる「I love you」は、
単純に“愛している”ではない、「月が綺麗ですね」。また戦場の兄に弟が告げるそれは
「兄貴、絶対に死ぬなよ!」というふうに・・。

そして授業の最後に、丸くて口のある(実はこれが彼の欠けた部分)キャラクターが、
ころころ転がりながら
自分のMissing Pieceを探していく旅の物語を生徒たちが翻訳します。
様々な類似のかけらに出合ってもうまく整合せず、失望の連続の挙句に本物のPieceに出合った時、
口がなくなって歌えなくなったことに初めて気がつくのです。
「結局見つけることや、完全であることが目的ではない。不完全を楽しみながら、
周囲に助けられながらの旅、プロセスこそが幸せなのでは?」
信じられます?この深い哲学的な発言は小学生のものですよ!

「花は盛りに 月は隈無きをのみ観るものかは」
Missing Pieceを探す好時節到来です。