2011,01,30, Sunday
![]() ![]() 性格悪いけど頭のいい男と、精力持て余している若者達がただただ女の子にモテたいというマコトに真っ当な目的で作り上げたこのシステムはやはり凄い!日本の草食形男子たちのDNAには刷り込まれていないこのアントレプレナー根性、好きだから夢中になって作り上げる、社会の仕組みも変えてやろうという野望はなんとなく、私たちのジェネレーションならまだ胸の中に埋み火としてあり、機会あれば封印を解いて点火したいと思うパッションですよね?私は物語の中のハーバード大学学長室での学長の台詞が好きです。あの場面がノンフィクションでなければ、あの大学はこのトップの見識をもっても世界一だと思います。学生達は幸せだな〜!現代アイビーの風俗や、SNS業界の実際、そして早口の学生英語や彼らの使うスラングなど参考になりましたが、心には何も残らないのは予想通りの映画でありました。一方本物のザッカーバーグ氏は最年少で長者番付に載って、資産の多くを寄付すると発表した立派な若者ではあるけれど。。 ![]() この日は寒かったので、映画の後は麻布十番のお洒落なおでん屋さん、「一期」で熱燗&おでんを頂きます。いつもどおりですが、相変わらずカロリー考えない食事を楽しみました。ごちそうさま〜 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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| 小言 | 11:48 AM | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,29, Saturday
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| 小言 | 06:57 PM | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,23, Sunday
![]() ていうほど通っているわけではありません。普通は年数回、ご招待の東京競馬場のオークスや、日豪ニュージーランド協会に関わっている関係でNZ杯観戦に足を運ぶくらいでした。毎回お呼ばれの貴賓室なのでお約束のコレクションの帽子を冠って出かけています。今回は小さい写真で分り難らいですが、ベルベットの大きなコサージュの脇から黒い羽根が両脇に下がる面白いものです。赤いマントを羽織って入場しました。 ![]() メインレースは11Rのアメリカジョッキーズカップですが、1Rから中山に限定して賭けていきます。アドバイザーは国際競馬交流協会のイケメン君で、招待客の大使経験者達や外国からのお客様のために数カ国語で対応します。あまり流暢な説明なのですっかりアドバイスのまま、賭けてしまったメインは全滅 ![]() 受けたので次回はID競馬でGoです!イケメン君、有難うございました ![]() ![]() 会場でご親切にしてくださった日米協会専務理事の渡辺様ご夫妻や、国際交流協会代表でJANZ(日豪ニュージーランド協会)会員の田辺様、有難うございました。2月24日のNZ大使館でお待ちしております! ![]()
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| 小言 | 06:55 PM | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,22, Saturday
![]() ![]() ![]() 床の間には手焙りで暖まる柔和な笑顔の僧侶の画賛で「自省」とありました。だいぶ昔、まだ私がお茶の教室を鎌倉で構えたころに鎌倉の骨董商からもとめた思い出深い品でした。言葉から大晦日の歳暮釜の待ち合いにでも掛けようかしらという考えから購入した記憶があります。 ![]() 二重切に西王母は一華三葉で入れます。方丈は釜のたぎる松風の音と湯気による暖かさで、この上なく快適な大人五人の至福の時間となりました。自分たちを省みながら。。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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| 小言 | 11:56 PM | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,16, Sunday
![]() ![]() ヨーロッパから昨年晩秋に帰ってみえて、凱旋口演に伺えなくてとても残念に思っていたら、やっとチャンスに恵まれました、竜楽師匠の独演会です。新春らしく賑やかな「片棒」や、女形やらせたらこれ以上色気のある噺家さんはいないんじゃないかと納得させられるた「厩(うまや)火事」等、上等な芸を見せてもらえました。終わると22時ちかいので、日曜日のこんな時間に軽めの夕食を出してくれるところはホールのある内幸町にはありません。従って困ったときの麻布十番で深夜のイタリアンはパルメザンを雪のように降らせたシーザーズサラダにパスタ2種を頂きました。幸せ〜 ![]() ![]()
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| 小言 | 11:23 PM | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,15, Saturday
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| 小言 | 10:58 PM | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,09, Sunday
![]() ![]() 会場に上がるための螺旋階段は新郎新婦の記念撮影のために占拠されることも屢々。多くのカップルに取っては一生に一度のイベントですから迷惑も仕方在りません。 ![]() 今年は私自身ではなくて、同行した社中が先代愛蔵のお茶碗を当て、進呈されました。ある意味付いてる!! ![]() ![]() ![]() ![]() 最後に着物を着て是非立ち寄りたかった展覧会、銀座松屋で開催中の池田重子さんの着物コレクションによる「日本のおしゃれ」展を鑑賞しました。池田さんは以前婦人画報の「桜の着物」特集で見開きの隣ページでご一緒させて頂いたことがあります。池田サンのそのときの桜の着こなしの主題はお能の「道成寺」でした。私はお釈迦様のお誕生日をテーマにして、白い象(母君の摩耶の胎内のお釈迦様を象徴しているから)が織り込まれた綴れの帯に、花祭りの頃ならこの桜と言う咲き具合の手描きの桜の訪問着を着て登場していました。この度も相変わらず主題に遊び、覚悟を感じる着こなしの数々を披露する取り合わせばかりで感動する一方、自分の成長を感じてチョット ![]() ![]()
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| 小言 | 10:11 PM | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,08, Saturday
![]() ![]() ![]() ![]() 初釜では新年のご挨拶が済みますと、こちらもお正月に限定披露する金銀の重茶碗で行う「嶋台」のお点前で濃茶を練ります。金碗の三客は女性、銀碗の三客は男性にして、Solaが練りました。嶋台とはツルカメを配した目出たい飾り物で、金銀の重茶碗も重ねられた少し小降りの金碗の高台が五角形で鶴を表し、下の大きな銀碗の高台が六角形の亀甲、すなわち亀を表現しています。私たちがお正月にこのお茶碗を用いたお点前をするのはその縁起の良さからのみならず、不白がこのお茶碗を手に入れたエピソードも関わりがあるようです。このとてもドラマチックなストーリーの説明も社中の皆さんの心を掴めたようです。 ![]() ![]() お茶の銘は流祖の幼名「亀次郎」に因んで「宝亀(ほうき)」と縁起良さそうでしょ!お菓子は宮中の初春のお菓子「花びら餅」を本日は七宝繋の食篭(じきろう)に並べます。 ![]() ![]() ![]() 金碗のお濃茶は正客の山田さんから次客の高田さんへ。そしてお詰めさんの佐治さんに渡って、吸いきって清められるとまた正客に拝見のために返されます。 お客さんたちがそんなことしている間に私は、銀碗で濃茶を練り始めます。中正客と呼ばれる銀碗の御正客は林さんが努めました。 ![]() ![]() 銀碗の次客は鈴木さん。そして何かと菓子器を下げたり全体に気を配らなくてはいけないお詰めさんには、やはりインターバルはあったけれど徐々に勘を取りもでして師範の貫禄でこなす原田さんにお願いしました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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| 小言 | 08:26 PM | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,03, Monday
![]() ![]() ![]() ![]() Welcome Partyです ![]() ![]() 新しいコンピューターはタッチがソフトで、何よりもIntel 入ってる!!接続もうまくいって、すっかりお腹の空いた私はかねてより一度入ってみたかった品川駅前のシンガポールレストランで食事をする事に。 ![]() それに食事は海鮮がメインなのでこのレストランならプチベジの人たちと会食できるかも? ![]() おつまみには空芯菜をとりましたが、シンガポールビアとの相性は抜群でした。 ![]() ![]() クラブ(蟹)の調理には30分以上かかるというので、オーダー方針変更 ![]() ![]() 蛤のガーリック蒸し、デザートと続き、今年最初の備前へ。お年玉もらっちゃいました。わ〜い!! ![]() ![]() ![]() ![]()
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| 小言 | 08:30 AM | comments (x) | trackback (x) | |
2011,01,02, Sunday
![]() ![]() 両親の墓所は都心ではないので、電車でのんびり小旅行です。ですから本を一冊携えることにしました。今年最初の読書なので、やはりそれなりに選びます。過去読んだ本の中でも機会があったら読み返したかった白洲正子さんの「名人は危うきに遊ぶ」をバッグに入れました。白洲さんの美術や自然、人に対する対峙の姿勢が好きです。また日本文化そのものを生きるあの方の日常に、憧憬の念を抱きます。結城紬をおろすのに着て一晩寝てしまう独特な価値観に自分の母との共通点を感じます。表題にもある「危うさ」や「やつし」、「もののあはれ」など日本文化を支える美意識を大切にして、私も暮らして行きたいと思いました。好天に恵まれた墓所からはきっと午前中富士山がしっかり見えたことでしょう。午後もくっきりとその優美なシルエットを拝む事ができました。両親の骨壺の入る口を清めていると、艶やかに微笑む若々しくて幸せそうな両親の顔が見えました。去年のお礼を述べてお願い事をして帰ります。チョットショッピングもしてレストランで食事を済ませて帰ると、友人から英文手紙の添削依頼のメールがきており、ホットワインを飲みながら手を入れ、返信しました。静かだけれど、丁寧に日常を紡いでいる気がして幸せな一日でした。Papa Mama有難う ![]() ![]()
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| 小言 | 08:23 AM | comments (x) | trackback (x) | |